ためしてガッテン瞑想特集 「脳が若返る、不安やストレスに負けない!」瞑想のやり方

shutterstock_157102076私たち人間は日々、18万7000項目ほどの思考をしていると言われています。そのうちの大半が、ネガティブなことだそうです。過去の失敗したこと、未来への不安や現状の不満などで脳が埋め尽くされているのです。これでは、脳が疲れてしまうのも言うまでもありません。そんな疲れ切っている脳を癒す方法の一つとして「瞑想」があげられます。

「瞑想」というと宗教が背景にあるようなイメージがありますが、今回、紹介する瞑想は宗教要素は一切ありません。誰でも気軽にでき、しかも3分間でできる瞑想をご紹介いたします。

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「海馬を休める」瞑想がもたらす良い結果

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ブッダは、インドで今から2500年前ほど前から瞑想をしていました。宗教とは関係のない「心の科学」として、瞑想の具体的なやり方と瞑想をした時に起きる脳の仕組みについて知っていたのでしょう。

脳の一番大事な部分である「海馬」は、常に新しいことを考え、前頭前野にそのデータを渡している役割を担っています。前頭前野は、色々なことを考えそれを判断する部分です。

様々なストレスがたまると、海馬の機能が弱まってきます。やせ細ってしまうのです。

脳から発生するものとして、活動しているときのβ派(ベータ)と、リラックスしているときのα波(アルファ)、そして睡眠中に出ているθ派(シータ)という脳派があります。

瞑想をしているときには、「吸って、吐いて」の繰り返しに意識を集中させているために海馬を使わず、海馬は休んでいる状態になります。海馬は瞑想により、太く、そして元気になるのです。現在では、大手のIT会社などが、このブッダの瞑想方法を取り入れているそうです。

「毎日20分間を8週間」の瞑想で確実に効果がでる

ハーバード大学では、瞑想を「毎日20分間を8週間」続けた結果を出しました。海馬の一部の体積が5パーセントも大きくなり、そのほかの小脳や脳幹も体積が増えたそうです。

オーストラリアでは、瞑想を自閉症の子供たちに試しています。その結果、多動性だった子供が落ち着くようになり、人とのコミュニケーションを取ることができ、字を覚えることもできたそうです。

瞑想をすることによって、海馬が元気になり不安神経症や様々な頭痛、身体の痛み、脳のケガ、認知症、うつ病などにも効果あります。

誰でも簡単3分間マインドフルネスのやり方

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では、実際に自宅で出来る方法をお伝えします。

1.イスでも床でもどちらでもお好きなほうで座り背筋を伸ばします。

イスの場合は足の裏を床につけましょう。床の場合は、あぐらをかきます。肩を一回上にあげ、息を吸い、吐くと同時に肩をストンと落とします。そうすると自然に肩の力が抜けます。

2.頭を少し前に傾けて、目を閉じます。

3.舌を上あごにつけたままにします。

4.手は好きなように、組んだり、膝に置いても良いですし、親指と人差し指をつけゼロの形を作っても良いです。

5.息を鼻だけで「吸って」「吐いて」をゆっくり繰り返します。このときに、吸う、吐くの動作だけに集中することを念頭においてください。

たった3分間気づいた時に試してみてください。頭がすっきりとするのが実感できるでしょう。上記にあげたほかにも、「食べる瞑想」「まごころ瞑想」があります。ゆっくり時間をかけて一つの食べ物を味わうこと。そして、心地よい場所で大切な人に優しくすることをイメージするのです。一つのことに意識を向けることが大事なポイントなのです。

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