発作やパニックがツライ|PTSDの症状

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過去に患った心理的なトラウマが原因で発症することが多い、PTSD・・・。社会人でも悩まされている方も多く、治療が長引くこともあります。

そんなPTSDの症状を細かく見ていきましょう。心理療法・薬物治療、どちらの方面からでも完治のアプローチをすることができるようです。

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PTSDとパニック障害とはどう違う?

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PTSDとパニック障害は、しばしば同じような病気だと認識されがちです。確かに似たような症状を起こすので完全に別物ではないのですが・・・。それに見分けるのは素人ではなかなか難しく、やはり専門医の診察ではじめてPTSDかパニック障害かわかる、ということも珍しくありません。
基本的にPTSDは「過去に起こった某かがトラウマ・傷になる」ことが大元の原因となっています。この心の傷が時を経て、体の不調や不具合を引き起こしていきます。それに対してパニック障害は症状が起こる背景に過去のトラウマなどは一切関与しません。なので「フラッシュバック」が起こることもないのです。

トラウマ体験がフラッシュバックするPTSD

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前述したように、PTSDが起こる要因は「過去の辛い体験」です。このことがトリガーとなって、体の不調が起こっていきます。辛い体験にもいろいろな種類があると思いますが、PTSDになるような人は大きな絶望・虚無感・危険といったものを経てきていることが大半です。
その中には天災が原因になっているものもあります。地震や火災で多くの人間の死や重症現場を見てしまったことによって、それが脳裏に焼き付いてしまい何年たってもフラッシュバックする・・・これは確実にフラッシュバックです。
また一瞬の大きな出来事・事件以外でも、継続性のあるトラウマを経験した人もPTSD
になりやすいです。例えば虐待を受けていた子供というのは、PTSDになることが多いです。「一度や二度暴力を振るわれた」ということよりも、ネチネチと毎日のように虐待されている子供の方が大人になってからPTSDを発症する確率が高いとのこと。

PTSDの治療は心理療法や薬物療法

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PTSDの治療法は心理面からのアプローチと薬物によるアプローチの二種類があります。まずはカウンセリングからはじめて、そこからどのような治療をしていくか医師が判断するでしょう。

カウンセリングだけで完治する人もいれば、それだけではダメでさらに専門的なカウンセリングが必要になる人もいます。専門的なカウンセリングとは、持続エクスポージャー療法やグループ療法です。前者は恐怖になれるような訓練をするもので、後者は同じような体験をした人と感情を共有する治療法。また同時進行で、薬物投与をしていくこともあるようです。

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