緊張型頭痛を治したい!症状や原因と対策

緊張型頭痛

今回は、慢性的な頭痛の中でも、最も多いと言われる緊張型頭痛。どんな時に痛くなって、どんな風に悪化するのか、そして予防策はあるのか、詳しく見ていきたいと思います。

緊張型頭痛・どんな症状がおきる?

・ぎゅーっと頭を締め付けられるような痛みを感じる
・後頭部を中心に痛むタイプと、こめかみを中心に痛むタイプがある
・首にかけてじわっと痛みを感じる
・頭が重いと感じる場合もある
・めまい、ふらつき、だるさを感じる
・首や肩が固まっていると感じる

ズキズキ、というよりも、ぎゅーっと締めつけを感じる頭痛が緊張型頭痛。ほとんどの人が一回は経験するといわれる頭痛なので、子供からお年寄りまで、誰でもなる可能性があります。短くても数十分、長い場合は一週間程度続く場合もありますが、入浴後や運動後、お酒を飲んだ時に一時的に痛みが和らぐこともあります。

頭が痛くなる原因

不安 ストレス

緊張型頭痛はその名の通り、体の筋肉が「緊張」することが原因で発症します。この筋肉の緊張は、やっかいなことに精神的なストレスからも引き起こされるもの。身体と心は密接につながっているので、どちらか一方を軽んじたりせず、きちんと向き合うことが大切です。

1 身体的なストレス
・デスクで長時間同じ姿勢をとり続ける
・不自然な姿勢のまま長時間過ごすこと
・長時間の運転
・PCやスマホの長時間使用による眼精疲労や、首や肩のこわばり

このように同じ姿勢をとり続けることで、首や肩がこわばり血行不良が引き起こされます。緊張型頭痛は主に、この血行不良が原因としてあげられています。

2 精神的なストレス
・人間関係などによる日々のストレス
・仕事のトラブル
・プレゼンなどの発表による緊張
・冷たい風に長時間さらされること

精神的なストレスからは主に、不安や緊張などによる、心の鬱憤が原因で頭痛が引き起こされます。「嫌なことがあった」「明日、嫌なことがある」そう考えて眠れなくなり、頭が重くなるのも緊張性頭痛のひとつです。

頭痛対策・薬が効かない時は?

緊張型頭痛は、筋肉のこわばり、血行不良などが主な原因なので、それを解消する方法をいくつか紹介します。

身体を温める・浴槽に浸かる

一番簡単な解消方法は、浴槽にゆっくり浸かり温まること。浴槽の中で、首や肩を自分でマッサージすると、さらに効果的です。軽度の場合は、これらで症状が治まることがほとんどなので、まずは温まることを考えましょう。

頭痛薬ではない薬を飲んでみる

血行を整える漢方薬や、筋肉の緊張を和らげる筋肉弛緩系のお薬(肩こりの薬)も効果があります。筋肉のこわばりを解くため、首肩に直接貼れる湿布などもおすすめ。

上記の方法を試して効果がなかった場合は、やはり頭痛薬を飲むこと。頭痛薬を出来るだけ飲まないで我慢する人がいますが、これは余計症状が悪化する場合があるので注意。無理せず薬を飲むこと。市販の頭痛薬は体質によって合う合わないがあるので、一度薬剤師に相談してみるのも良いでしょう。それでも駄目で、慢性化している痛みのために、頭痛薬を月に10日以上飲んでいるようでしたら、一度外来を受診することを視野に入れること。

注意! 偏頭痛との違い

注意してほしいのが偏頭痛との違い。偏頭痛も頭痛の種類のなかではかなり多いものです。偏頭痛と緊張型頭痛は違うものです。原因が違うので、対処方法は全く逆なんです。

緊張型頭痛・・・頭が重い、ぎゅーっと締め付けられる痛み
偏頭痛・・・ズキズキと、動くたびに頭が痛い

緊張型頭痛は、温めることで治ります。けれど、偏頭痛は温めると悪化します。温まること、マッサージして血行をよくすること、これら全てが悪化の原因。これらの症状の違いを見極めることが大切ですので、気をつけてくださいね。

緊張型頭痛を治したい!

緊張型頭痛は予防することができます。デスクワークなら、こかもしれません、ストレッチをすること。PC画面を見る時は、1時間に1回、1分ほど目をつぶって休ませること。肩がこった、首がこったと感じたら自分でマッサージをすること。毎日浴槽に浸かって身体を温めること。お風呂上がりのストレッチも効果的です。こういった生活をすることで、慢性化していた緊張型頭痛も徐々に落ち着いてくるかもしれません。

その他にも、精神的な不安や極度の緊張が原因で頭痛が起きる場合は、自分なりの解決方法を探ることも大切。緊張や不安が原因の方は、緊張して自己紹介ができない!あがり症を改善するコツを参考にしてみるのも良いかもしれません。

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